令和元年１２月２１日 第２１回ア字観講習会
１２月２１日、威徳山金剛寺にて定例ア字観講習会を開催致しました。
今年最後のア字観講習会、今回も初参加者の方が２名あって、盛況な会になりました。
まず護摩堂で護摩祈祷を行い、それから大広間で講習会です。
ア字観講習会では、前回同様、ア字観の前に「シンキングボウル」と「ティンシャ」を鳴らし、場と心の浄化を行いました。
経験上、「ティンシャ」は松果体を活性化させる効能があり、眉間の、いわゆる「サードアイ」で聞くように指導し、「シンキングボウル」は、耳ではなく皮膚で聞くようレクチャーしました。
参加者の中には確実にツボを掴んだ方も多く、講師としては嬉しい限りです。
ア字観講習の後、いつも講習会の撮影をして頂いている依田さんが作ったカレーで舌包み。依田さん、ありがとうございます。
昼食の後にみんなでお寺の大広間や護摩堂、トイレや庭の大掃除。御本尊の大日如来様もきれいにして頂いて、大変お喜びのことと思います。みなさんのお蔭です。本当にありがとうございました。
そして日も暮れた頃、きれいに掃除をし終わった護摩堂で、蝋燭を灯しながらのア字観瞑想。
蝋燭を灯した円陣の中から、あまりにもすごいエネルギーが発せられ、実は途中で中断したくらいです。中には曼荼羅が渦巻いているのを見た人もいて、大日如来の宇宙のパワーの凄さを改めて実感させられました・・・。
そして大広間で忘年会。
お忙しい中、途中から参加された方もいたりして、とても盛況な会になりました。
下の写真は、会が終わった後のテーブルの様子です。会の賑わいを物語る残骸（？）です。
みなさん、本当にありがとうございました。
一年の締めくくりとして、大変素晴らしい講習会の日となりました。
そして来年は、今年以上の飛躍の年になりますよう、お祈り申し上げます。
