平成29年4月2日、金剛寺において初の得度式を行いました。
「平成29年4月2日、金剛寺において初の得度式を行いました。」
平成29年4月2日、威徳山金剛寺の護摩堂にて、得度式が行われました。
金剛寺においては初の得度者の誕生となります。
今回得度された方は、仏さまとのご縁をより一層深めたい、そんな尊いお気持ちから、金剛寺の門を叩かれました。
大変、殊勝なお覚悟だと思います。
最後には、感動され、涙ぐんでいらしたのが印象的でした。
この仏縁を大切にされ、今後の人生を実り多いものとなるよう、お祈り申し上げます。
得度とは、仏門に入るための出家の儀式です。ただ、本格的な僧侶となるためには、修行が必要となります。
しかし、得度したからといって、必ずしも修行しなければならない訳ではありません。
在家、つまり一般の生活をしながら、その心は常に仏さまと共にある、仏さまにお仕えし、その教えを守るよう心掛けることが得度の大きな意義となります。
従って、信仰の心がある方なら、どなたでも得度することが出来ます。
金剛寺は、いつでも門戸を開いております。
より深い仏縁を結び、仏さまに帰依しようとするお気持ちのある方、ぜひ、金剛寺の門を叩いてみては、と存じます。